書くための「きっかけ」は、どこにでもあります。
始まりはリアル(現実)から、いくらでも生まれます。
例えば、今日あった嫌なこと、失敗して気分が落ち込んだことがあったとしましょう。
そのまま明日に持ちこせば、確実にいつか、また同じ失敗をし、嫌な気分を味わうことなるでしょう。
そんな時、考えたことはありませんか?
「もし、あの時 〇〇していたら・・・」
「〇〇が こうだったら・・・」
「〇〇していたら よかったかも・・・」
それをリアルではない自分、作り上げた自分、つまりキャラクターに代弁させるのです。
繰り返しイメージすることで、記憶は「無意識」から「意識」に定着し、理想の自分に確実に近づけるのです。
まさに 「なりたい自分になる方法」を手に入れた瞬間です!
最初から「書く」ことに意識を向けすぎないでください。
きっかけは 些細なことでいいのです。
ただイメージする・・・。
その中で何となく出てきた、架空の人物、それこそが、あなたが無意識に憧れる「理想の自分」なのかもしれません。
扉を開けるのは、あなた自身です・・・!