偏見を持たない事
カウンセリングには、環境や悩み事が様々な人がやってきます。
不倫がこじれてしまい、精神的に悩んでいるという内容の相談も、受ける事があります。
不倫に関しては、どうしても良いイメージを個人的に持っていますが、カウンセリング中は偏見を持たないようにしています。
偏見を持ったままにカウンセリングをすると、正しいアドバイスをする事が出来ないので、あえて個人的な感情は持たないようにしています。
自分が原因でトラブルになり、カウンセリングに来る人も実際にいますが、偏見を持たないようにしなければいけません。
色々な人がいるんだな、と割り切る事によって、冷静にカウンセリングをする事が出来ると思っています。
心理カウンセラーと相談者は、信頼関係が大切だと思っているので私が偏見を持つと、無意識のうちに伝わってしまいます。
頭では偏見を持ってはいけないと思っていても、どうしても割り切る事の出来ない場合もあります。
そのような時はあえて他の事を考えて、頭の中をリセットするようにしています。
カウンセリングをしていると、もしかして虚言壁のある人なのかなと感じる事もありますが、とりあえずは納得いくまで話を聞いています。